カサカサした乾燥肌を根本的に改善するには、肌の表面を保湿するだけでは足りません。
肌の内側から、ふっくらと潤わせることが大事です。
そのためには、肌の細胞の「水分保持能」を改善してあげる必要があります。
「ライスパワーエキスNo.11」は、肌の水分保持能を改善してくれる成分です。
実は「肌の水分保持能改善効果」が認められている成分は、ライスパワーエキスNo.11だけです。
でも、ライスパワーエキスNo.11を詳しく知らない人もいますよね。
知らない成分お肌に使うのは、ちょっと抵抗があると思います。
そこで、ライスパワーエキスNo.11は「どんな成分なのか」を分かりやすく説明します。
気になる「安全性」や「副作用」についても見ていきましょう。
ライスパワーエキスって何?なぜ番号がついているの?
「ライスパワーエキスNo.11」って、ちょっと変わったネーミングですよね。
「なぜNo.11なの?」と思いませんか?
お米から作られる「ライスパワーエキス」には36種類あり、それぞれが違う「効果・効能」をもっています。
そして、分かりやすいように「No.」がつけられています。
ライスパワーエキスNo.11は、数ある「ライスパワーエキス」の中の1種類なのです。
◎ライスパワーエキスとは?どうやって作られるの?
ライスパワーエキスは、お米から抽出されたエキスを「発酵・熟成」させて作られたものです。
よくある「お米由来の成分」とは大きく違います。
100%お米から作られたエキスなんです。
発酵や熟成方法を変え、いろいろな効果を持つ36種類のライスパワーエキスが生まれています。
中でも、皮膚水分保持能の改善効果のある「ライスパワーエキスNo.11」が有名ですね。
他にも、さまざまな効果をもつライスパワーエキスがあります。
共通している効果は、「身体の中から健やかにする」という点です。
「本来私たちが持っている力」を取り戻してくれるのが、ライスパワーエキスの特徴です。
ライスパワーエキスNo.11の効果に世界も注目!
ライスパワーエキスの中でも、世界中から注目されているのが「ライスパワーエキスNo.11」です。
ライスパワーエキスNo.11は、「皮膚の水分保持能を改善する効果がある」と認められている「唯一の医薬部外品有効成分」です。
「水分保能改善効果」といわれても、ちょっと難しく感じますよね。
一体、どのような効果なのでしょうか。
お肌にとって水分は、とても重要です。
水分不足になると、細胞同士を結びつける「セラミド」が少なくなります。
セラミドが減少すると、肌が乾燥するだけでなく「ハリや弾力」もなくなります。
バリア機能も低下するので、敏感肌になり「肌荒れや炎症」を起こしやすくなります。
大人の年齢肌は、まさにお肌のセラミドが少ない状態です。
つまり「水分保持能」が低下し、肌に潤いを保てなくなっているのです。
同じようなトラブルが、赤ちゃんにも起こります。
なぜかというと、赤ちゃんは乾燥肌になりやすいからです。
乾燥肌になると、お肌の水分がどんどん失われていきます。
水分が逃げないよう「保湿」で肌表面に蓋をすることはできますが、それは一時的なものです。
人は生まれながらに、肌の中に「水分を保持する機能」をもっています。
水分保持能が改善できたら、肌は自らの力で潤いをとりもどします。
少々のトラブルがあっても「ダメージを受けにくい肌」になります。
ライスパワーエキスNo.11は、人が本来持っている「水分保持能を改善する効果」があります。
水分保持能が改善すると、肌にはセラミドが増えてきます。
セラミドが多く「水分量の多い肌」は、水分が逃げにくくなり乾燥しなくなります。
さらに、さまざまな「外部からの刺激」をはね返す力まで備えます。
ライスパワーエキスNo.11は、肌を「トラブルのない健やかな状態」に導く効果が期待できるのです。
安全性にも大きな自信のあるライスパワーエキスNo.11
いくら効果の高い成分でも、安全性に疑問があったら使いたくないですよね。
ライスパワーエキスNo.11の安全性は、高く評価されています。
厚生労働省からも「医薬部外品としての効果」が承認されています。
ライスパワーエキスNo.11の原料は、国産のお米100%です。
そして昔ながらの「発酵」「醸造」という製法をつかい、ライスパワーエキスは作られます。
発酵や醸造に使われるのは、日本人にも馴染みの深い「麹菌・酵母・乳酸菌など」です。
材料も製法も、私たち日本人にとっては聞き慣れたものばかりですね。
それもそのはず、ライスパワーエキスNo.11が作られているのは「日本の酒造業の会社」なのです。
もちろん、海外にもたくさんよい製品はあります。
でも、国産の原材料を使い、国内で作られたものには「大きな安心感」がありますよね。
ライスパワーエキスNo.11を使う上で心配なのは、「副作用」や「アレルギー」ではないでしょうか。
ライスパワーエキスNo.11は、薬ではありません。
副作用が起きるような「強い作用」はありません。
赤ちゃんが使うクリームにも配合されていますので、安心して使えます。
ただ、ライスパワーエキスNo.11は「お米のエキス」から作られています。
アレルギー反応を起こす可能性がある人は、パッチテストを行ってから使いましょう。
赤ちゃんの場合には、どのようなものにアレルギー反応が起こるのか「体質」が定まっていません。
念のために、パッチテストを行うと安心です。
ライスパワーエキスNo.11を作っている会社「勇心酒造」について
ライスパワーエキスNo.11を作っている会社は、「勇心酒造株式会社」です。
香川県にある江戸時代から続くお酒屋さんです。
お酒を作るなかで「お米や自然のもつパワー」に感銘を受け、「もっとお米の力を引き出したい!」と研究が始まりました。
そして生まれたのが「ライスパワーエキス」です。
現在、ライスパワーエキスは「36種類」生まれています。
36種類の中の「12種類が実用化」されています。
「身体の中から健やかにしたい」「お米のパワーを最大限に引き出したい」という想いは、他の化粧品会社とは大きく違います。
ライスパワーエキスNo.11は、医薬部外品の「新規有効成分」です。
つまり、これまでは「皮膚水分保持能の改善」をもつ成分は存在しなかったのです。
そのため、ライスパワーエキスNo.11が承認されるまでには、申請から6年もかかっています。
「人のためになる成分である」と信じていたから、諦めずに待つことができたのでしょう。
勇心酒造の「ライスパワーエキスNo.11に対する熱い気持ち」が伝わってきますね。
世界中が、ライスパワーエキスNo.11の効果に注目しています。
肌の水分保持能を改善するので、乾燥肌の改善やアンチエイジングにも有効です。
また「100%国産のお米」が原料なので安心して使えますね。
カサカサした肌には保湿が大事です。
根本から肌を健やかにするためにも、「ライスパワーエキスNo.11」が入った保湿剤を選ぶようにしましょう。