ベビーオイルは、赤ちゃんのためだけのものではありません。実は、ベビーオイルは、大人でも使用することができるアイテムです。
ベビーオイルを顔のスキンケアに使っている人の話を聞いたことがありませんか?結構、話題になっていますよね。
コスパにも優れていますから、安価でお肌のケアげできちゃいますよ。
顔への主な使い方は「クレンジング」「洗顔」「保湿」があります。それぞれベビーオイルの使い方が違います。
そこで、顔にベビーオイルを使用するときの効果や、注意点などをまとめてみましたので参考にしてくださいね。
ベビーオイルは顔に使ってもOK!主な使用方法は3つです
ベビーオイルは、顔に使用することができます。赤ちゃんにも使える優しい成分ですから、大人の顔に使っても問題ありません。
主な使用方法は、以下の3つになります。
- クレンジング
- 洗顔
- 保湿
1.クレンジングとしてベビーオイルを使う方法
まず、クレンジングとしてベビーオイルを使う方法です。クレンジング剤の代わりにベビーオイルをメイクの上に乗せます。
優しくお肌になじませて、メイクを浮かせて落としていきます。メイクを落としたら、ベビーオイルを洗い流します。
ベビーオイルを洗い流したら、通常の洗顔を行いましょう。
2.洗顔に使うと保湿しながら洗えます
洗顔でベビーオイルを使用する方法です。泡立てネットなどで、日頃使用している洗顔料を泡立てます。
泡立った洗顔料に、ベビーオイルを数滴混ぜます。洗顔の泡にベビーオイルを混ぜることで、保湿をしながら洗顔を行うことができます。
洗顔した後のお肌は、乾燥しがちです。ベビーオイルを使うことで、洗顔の乾燥を防ぐことができます。
混ぜるベビーオイルの量に注意してくださいね。多すぎると顔がベタベタしてしまい、顔を洗い流すときに負担になってしまいます。
3.保湿にも使えるけど使いすぎに注意!
ベビーオイルを保湿に使用する方法です。保湿の場合は、保湿クリームの代わりにベビーオイルを使用します。
多く使いすぎると、毛穴がふさがってしまいます。適量を使うようにしましょう。
ベビーオイルを顔に使う場合は、以上のように主に3つがあります。
ベビーオイルを顔に使うときの注意点
顔にベビーオイルを使用する際は2つの注意点があります。
- 使いすぎ(塗りすぎ)に注意
- ベビーオイルだけでケアを終了しない
使いすぎや塗り過ぎルトニキビの原因になる
ベビーオイルは「使いすぎ」「塗りすぎ」に注意してください。特に、保湿にベビーオイルを使うときは「使う量」が多くなってはお肌に良くありません。
ベビーオイルの主成分であるミネラルオイルは、お肌の表面にとどまります。そのため、ベビーオイルがいわば「フタ」の代わりとなるわけです。
肌にフタをしてしまうと、毛穴が詰まってしまい肌トラブルの原因となりかねません。特に、ニキビができやすい方は注意が必要です。
ベビーオイルだけでケアを終わらせないこと
また、ベビーオイルが保湿効果に優れているからといって、それだけでケアを終わってはいけません。
というのも、ベビーオイルの保湿効果は一時的なものにすぎないためです。
乾燥肌を元から治したいのであれば、ベビーオイル以外の方法でケアをしなくてはいけないことは覚えておきましょう。
ベビーオイルを顔には使わない方がいい人とは?
ベビーオイルを使用しても大丈夫な人と、使用を控えた方がいい人がいます。
顔に使う場合、注意が必要なタイプの人は複数います。
- ニキビができやすい人
- 脂性肌の人
ニキビができやすい肌質の人は、ベビーオイルの使用は控えてください。
ニキビは、毛穴の詰まりなどが原因で起こります。そのため、ベビーオイルの使い方を間違えてしまったときに、ニキビができてしまう可能性があります。
ニキビができることを避けるためにも、ニキビ肌の方は使用しないようにしましょう。
次に向いていない方は、脂性肌の方です。脂性肌の人は、もともと肌に油分は足りています。
そこに、ベビーオイルを足してしまうとテカリなどの原因ともなってしまいます。さらに、吹き出物などもできる可能性があります。
ベビーオイルを顔に使いたい人は、自分の肌質を見極めて使用するようにしてくださいね。